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【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(54週)-日経平均軟調のなか事業法人が買い筆頭

5/19〜5月23日の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が6週連続の買い越し(+1,100億円)、個人は7週連続の売り越し(-300億円)。

日経平均は軟調。米国株の上昇一服や円高進行がの重荷となり、週間では600円近い下落となった。

海外はTOPIX先物売りと現物買いだが、自己と見合いのかたちに見える。国内自己↔海外自己のポジション移管があったかもしれない。

個人は目立った動きはなく小幅に売り越した。

決算シーズンを通過し、事業法人の自社株買いが目立った。(現物+7,200億円)

信託は、現物では目立った動きは見られず、GPIFの売りは無かったと思われる。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX 6月リバランス〜自社株消却中心に売り方向2,700億円。

主な売り銘柄は、KDDI(9433) 490億円、SOMPO(8630)360億円、SMC(6273)260億円など。

この続き:510文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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