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【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(64週)-日経平均4万円回復、外人買いvs個人売り

6月第4週(6/236/27)の現物・先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が11週連続の買い越し(+3,800億円)、個人は3週連続の売り越し(-7,000億円)。

この週の日経平均は大幅高。トランプ大統領がイスラエルとイランが停戦で合意したと表明し地政学リスクが後退。週間で1,747円上昇、4万円台回復。

上昇相場のなかで海外は買い越し。個人は利益確定売りが優勢で売り主体筆頭となった。

四半期末で自社株買いの自粛期間と重なった企業が多く事業法人の買いは小幅(+500億円)にとどまった。

公的年金(信託)は、TOPIX先物の買い越しが目立つが、配当再投資でTOPIX(加重型)の買いが2千億円程見込まれていたことから、ウエート調整に絡む売買は無かったと考えて良いだろう。

  

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • ETF分配金オペ(7/8&7/10)

7/87/10で総額1.5兆円弱の売却を見込む。

7/ 8 NK225 -2,900億円、TOPIX -2,700億円、合計-5,600億円

7/10:NK225 -900億円、 TOPIX ‐8,200億円、合計-9,100億円

 

 

2】今後のインデックスイベント

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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