米大統領選の投票日から1週間と経たずに出てきた、米ファイザー社による新型コロナワクチン開発の大きな進展のニュース。米大統領選の投票が終わるまで待ってなのかなと勘繰ってしまうようなタイミングですが、ともかくいいニュースでした。

 

日経平均は11/9に24,839.84円で引けた後、ニュースを受けてNY時間で先物が26,000円近辺(25,895円)まで買われた後、以前から既にバイデン新大統領期待で大きく買われていたこともあって、11/10の引けは24,905.59円とほぼ変わらずとなりましたね。

 

バイデン新大統領が行うであろう政策は独占的米IT企業に逆風であろうということ、実体経済はそれほど悪くないであろうという経済指標の発表と財政政策期待で上昇基調にあった米長期金利が、ワクチン開発進展のニュースでさらに上昇していること、その2点からしばらくは米国発の、グロース株に対してバリュー株の方が優位の流れが続き、日本もその影響を免れそうにありません。

 

金利が上がっているとはいえども、政府によってばらまかれた資金による流動性はまだ金融市場に残っていますし、あるいはワクチンができたとしても日本におけるDX化の流れは止まらないであろうという読みもありますので、この時点で中小型株(のグロース株)を全部アンワインドする必要はないと思いますが、ある程度ポジションを整理する必要はあるかもしれません。では、それでできた余裕資金はどこへもっていくべきか。

 

弊社は中小型株のリサーチに強みを持つ会社でして、普段はあまり大型株(のバリュー株)の推奨をしていませんが、業界動向分析や同業他社分析のために、常に多くの銘柄のモニターをしております。その中からピックアップした、今買うべき銘柄をいくつかご紹介したいと思います。あくまでも大型株を買いたい方への参考銘柄という事でお出ししますので、細かな説明や目標株価は割愛させて頂きますのでご容赦ください。

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ポートフォリオマネージャーのコラム

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。エントリープランという位置づけです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.中小型株の中で、ある程度値動きが安定的で中長期的に大きなパフォーマンスを狙う株と、下値不安が少なそうでしかし何か材料が出てくればアップサイドが大きい株を中心にお伝えします。 3.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。]

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