マテリアル関連銘柄のイーディーピー(7794)が目標株価を達成しました。

昨日のストップ高で張り付いた状態で売る方は少ないでしょうから、実質、推奨時から仕掛けていた方は、66%程度取れていた計算となります。

【新規推奨】マテリアル関連銘柄

買われていた会員の方は、おめでとうございます!

幸い、下半期1発目の推奨銘柄ですので、私を信じてご入会キャンペーンで会員になっていただいた方は、良いスタートダッシュを切れたことと思います。

 

とはいえ、知名度がなく、信頼度もない弊社です。LINE公式へ登録いただいた方には、無料で現在のイチオシ銘柄をお教えしているのですが、その後買うわけでもなく弊社の実力を測るかのように様子見の方が多いように思います。

実際、イチオシ銘柄としてイーディーピーをお教えした方に、「儲かりました?」とメッセージを送っても、全既読スルー。。控えめに言って、辛い。。

 

一方、推奨時から30%程度上がってしまった銘柄について(ただ、現値からまだアップサイドが40%あります)、「まだ買って良いですか?」という問い合わせもありました。

これについて、弊社の見解を書いておきたいと思います。

1.投資効率の観点から推奨はしない

リスクリターンの効率を計るものにシャープレシオ(リターンをボラティリティで割ったもの)があります。数字が大きい方が、効率がいいということです。

180日間の要求リターンを30%(弊社新規推奨のモデルケース)、当該株式の年率ボラティリティを30%とすると、シャープレシオは1.42です。

一方、90日後に、90日間の要求リターンを180日間の半分の15%、当該株式の年率ボラティリティを変わらず30%とすると、シャープレシオは1.01です。

新規推奨当初からポジションを取った方が、リスクリターンがいいということになります。

つまり、ここからの買いは推奨できません。

 

2.経験則、あるいは過去のデータの傾向からも推奨しない

新規推奨から時間が経過してからポジションを取るケースは、株価が上昇して注目されたから乗っていこうというケースが多いです。

ただ、それが短期での急上昇であれば、経験則としては下落して調整することが多いです。

※この経験則は、ポジションを持っている際に、株価の急上昇時に少し売り、下がったら買い戻すといったトレーディング戦略に使われます。

従って、新規推奨時よりも下落リスクが大きくなり、リスクリターンが悪くなっている時点を、わざわざ選択してポジションを取る意味は無いとの立場です。

と書きますと、投資の中上級者の方は、「上記の例で、90日後に新規でポジションを取るのは投資効率が悪いというのであれば、あるいは、短期で急上昇した場合、下落することが多いのであれば、買い持ちポジションはその時点で売却すべきでは?」と疑問を持たれるかもしれません。

 

3.弊社は、ポジションを変更しないという立場

その疑問は、日々のポジションを考える際に、買い持ちポジションをキープするかどうかの判断は、新規で買いポジションを取りたいかどうかで判断すべきという考え方(ディーラー系の方に多い)からくるもので、一定の価値はあるものです。

弊社では、買い持ちポジションについては、新規推奨時のリスクリターンで考えるべきであり、目標株価に達するまでは、あくまで新規推奨時にとったリスクポジションの途中経過であるから、途中時点でのリスクリターンを考えてポジションを変更したりはしないという立場を取っています。

これは特に、新規推奨時のターゲットリターン(このケースで30%)をフルに取りきるためには必要な考え方です。

(会員様ご自身の判断で、上で買って下で買い戻すようなトレーディングはもちろんアリです。)

 

要するに、過去に推奨して既に何十パーセントも上がってしまった銘柄を買う位なら、今日推奨したアップサイド+30%の医療サービス関連銘柄を買って下さい、ということです。

ご入会をお待ちしております。 →会員プラン

 

なお、イチオシ銘柄情報を過去にご請求いただいていない方へは、LINE公式登録で、無料で医療サービス関連銘柄をお教えしますので、お気軽にご請求ください。

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弊社の投資判断・分析者の投資推奨には絶対の自信を持っておりますが、またその一方、助言業務の営業をやっていますと、お客様から学ぶことも多々ございます。考えてみれば日本の中小型株は個人投資家こそが主役のマーケット。助言者としてアドバイスしながらも、主役たるお客様との情報交換を通じて得たマーケットの全体感や今ホットなテーマ、個別株などを情報を、リアルタイムでお伝えしていこうと思っています。