昨日のコメントで、今日大きく下がったらどうするというお話をしたのですが、結果としては考えていたほどは大きく下がりませんでした。ただ展開は良くなかったです。

日経平均先物は先週金曜日のオーバーナイトで、27,500円近辺まで下がってから28,000円近辺まで戻って引けていて、今日はそのレンジ内なら買うのは面白いと思っていたのですが、オミクロン株は感染力が強いが重症化はしないといった報道が目についたせいか、今日の朝はさらに上の28,300円くらいまで戻しての寄り付き。安いところでは買えず。

するすると28,800円近くまで戻って先週金曜日の引け値を一時上回り、さすがにまあアメリカ時間の下げはやり過ぎで、少しあく抜けしたので上が期待できるのかなと思った矢先に、外国人の新規入国全面停止とのニュースが昼前に出てからまた下げてしまいました。水際対策は必要なものでしょうがないですが、株式市場的にはいいタイミングではなかったですね。

 

そんな流れの中で、朝方は強いものも目立った中小型株は、後場になって雰囲気一転。前場と後場で全く違うマーケットになったかのようで、東証マザーズ指数は3%近く下げてしまいました。こういう動きをされると、大きく下がったから買ってみようかという気持ちがそがれます。ちょっと今日は手を出せない感じで終わってしまいました。

 

取引時間が普通に戻る今日の夜の米株市場の動きを待ちたいと思います。ただいずれにせよ、オミクロン株がどれほどの悪い性質があるのかないのかがわかるのに1~2週間かかるのであれば、その間は非常に神経質なマーケットとなるでしょうから、ポジションサイズは少し抑え気味にしておいた方がいいですね。

 

今日はそんな感じでしたので、これは割り切った感じになるかもだが、とりあえず買ってみたいといった感じの銘柄がありませんでした。。。また明日。

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]