昨夜(火曜日の夜)の米株が下がって引けていましたし、米10年債も利回り1.8%台真ん中ぐらいでの取引で下がってこないという展開だったため、本日(水曜日)も日本株はポジションを減らすモードでの対処となりました。機関投資家によるリスクを減らすための売りも散見されました。
ただここまでの大きな下げは少し驚きでした。日本株の悪い癖というか、昨日(火曜日)の日中に出た米株の悪材料で下げ、それでオーバーナイトで実際に米株が下がったのを見て、もう一回今日(水曜日)に下げるという、同じ材料で2回下がってしまうといったような、時々見かける動きでした。
そうした動きで少し下げ過ぎであったこと、それから日経平均の27,500円割れは昨年来何度も切り返していること、この2点から考えて、明日は少し戻しそうです。(あくまで米株次第ですが。)
ですがまだ新規買い!を根性入れていける局面ではないです。明日は焦って売らなくていいな程度ですね。ここから大きく下がってもまだ買える余力がある人は、少しだけ買い。
The following two tabs change content below.
ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:米株の下げを配当再投資の買いでカバーし指数は小動き。ハイテク下げ、ディフェンシブ上げ。中小型株強い。強めの警戒シグナル。 - 2026年3月27日
- マーケット一言:調整的に小幅安。イラン紛争の次の動き待ち。 - 2026年3月26日
- マーケット一言:イラン情勢警戒が少し和らぎ日本株反発。しかし昨夜の先物の上げに比べると全く物足りない。 - 2026年3月24日
- マーケット一言:原油価格上昇で日本株大きく続落。アクションとしてどのプロダクトも積極的な売り買いできない膠着状態。 - 2026年3月23日
- マーケット一言:昨日の上げ以上に下げ、日本株は大幅安。セリングクライマックス感はまだなし。いずれにせよイラン情勢次第。 - 2026年3月19日
