ゴールデンウイーク明けでリスクを増やしていく場面としていた弊社の見方は、大型株は上昇しているという意味で少しだけ正解で、でも弊社の得意とする中小型株は強くなりきれないという意味で間違っていたという展開に、現時点ではなっています。
特に今日は、東証マザーズ指数の下げだけでも分かると言えば分かりますが、ヘッジファンドがロングしていそうな銘柄が下がり、ショートしていそうな銘柄が上がるという傾向がはっきり出ていて、ロングファンド、ロングショートファンド両方からの資金流出による需給悪が、中小型株の不振の原因となっていると思われます。
弊社はこうした需給は、大型株指数が上げ止まるところ、決算発表シーズンが落ち着くころに改善されていくと見ています。ファンダメンタルズの根本的な変化での苦境ではありませんので、中小型株全般はまだしばらく売らずに我慢の局面であり、しかしいずれいいパフォーマンスが戻ってくると考えています。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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