米株高にも助けられ、本日の日経平均、TOPIXはともに続伸となりました。朝方はずるずると下がる場面もあって、日経平均はやはり31,500円へ向かって下がってしまうのか?という感じもあったのですが、後場になってから引けにかけてじんわりとまた上がってきたのは好印象でした。しっかりとした買いが今日も観測できていて、ほんの少しではあるものの東証プライムの売買代金も増加しており、引き続きジャクソンホール会合を警戒しながらも、少し買ってもいい相場になりました。
東証マザーズ指数は-0.3%と反落となりましたが、昨日の上げ幅を考えれば調整といった感じで、上出来な感じ。個別銘柄もリバウンドを継続した銘柄もまた目立ちました。一方、昨日よりはやはり頭を押さえられた感じの動きをしたものも多く、上方トレンドとまでは行かなかったように思えます。昨日と同様、少し買いは再開していいところですが、まだ警戒モードは継続です。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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