週末に米でつなぎ予算が成立し政府機関の閉鎖が回避されたことで、安心感から前場の日本株は上昇していました。しかし後場になってから雰囲気が一変。+1.7%まで上がってた日経平均は一方通行で下がり、-0.3%まで下げて引ける値動きの大きい展開となりました。

 

後場の急落の要因はいまいちはっきりとはしないのですが、ドル円のレベルがいよいよ150円間近となったこと、5日連続で財務省の円安警戒の口先介入が入ったことで、いよいよ介入があるのではという疑心暗鬼が大きかったかもしれません。下半期初日でアクティブなポジションが取りずらい日でもあり、また今週は米経済指標がいくつか出てきますので、その前に買いが少し手控えられたということもあったでしょう。

 

米株指数先物は場中から強かったですし、引け後に日本株指数先物も少し戻しています。今日スッキリした上げとならなかったのは残念でしたが、明日戻せば今日は単なる異常な動きということで、上のトレンドが出る可能性が高まります。明日の動きを待ちたいと思います。

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]