本日の日本株は、日経平均-0.9%、TOPIX-1.2%と続落しました。
売られる要因として、下記のようなものがありました。
1. 昨年12月米FOMCの議事要旨で、利下げペース減速の必要性が多く認識されていたことが明らかとなり、金利高止まり、上昇懸念が強まった。(株式全般にネガティブ。米金利上昇による円安がむしろネガティブにとらえられるドル円158円台では、日本株に更にネガティブ。)
2. トランプ米次期政権で「緊急事態」宣言をしてまで一律関税を検討していると報じられた。(海運にネガティブで、昨日セクタートップのパフォーマンスだったところ、今日はワーストパフォーマー。その次に悪いのが、これもネガティブな影響を受ける卸売業(商社)セクター。)
3. エヌビディアのジェンスン・ファンCEOが量子コンピューター実用化には時間がかかると発言し、米量子コンピューター関連が売られ、日本の関連株も売られた。半導体株、電線株もこれにつれ安した。
4. 昨日に引き続き金利高でも保険株が下げ、そして今日は円安下で自動車株が売られと、非合理的な動きが市場全体の警戒を誘った。
しかし、ネガティブ材料を並べてみて思いましたが、これだけネガティブがあっても下げは限定的で、底堅いといえば底堅いです。買いがしっかり入っています。
反転するにはきっかけ待ち、トランプ次期政権リスク払拭待ちですので時間はかかってしまうかもしれませんが、どこの局面、安いところで買うかどうかの買い場探しというだけそうですね。
それほど悲観することはないです。
中小型株界は、グロース250指数は-0.0%と、マイナスではありましたがほぼ変わらずでした。
東証グロース市場の売買代金は今日も増加しています。
大型株よりも中小型株が先行されており、中小型株プレーヤーにとっては久しぶりにトレードが楽しい時期になっています。
ただ、材料株系の値動きは非常に激しくなっており、ストップ高の翌日ストップ安のような感じですので、よほど腕がある人でなければプレーは非常に難しいものとなっています。
昨日コメントしました、グロース250指数で時価総額の高い銘柄のいくつかか、グロース250指数ETF、もしくは落ち着いた値動きでファンダメンタルズもしっかりしているものでのプレーが、リスクリターンが良く、やりやすいと思います。
【参考銘柄】をいくつか
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