ホルムズ海峡におけるイランとオマーンの協定案や、何隻かのタンカー通過の報道があって少し安心感が広がり、日経平均+1.3%、TOPIX+0.9%、グロース250指数+1.3%と反発しました。
落ち着きつつあるとはいえまだ原油上げ、金利上げ傾向にはありますが、ホルムズ海峡状況好転が好感され、リスクオフの売りや年度期初の国内機関投資家の売りに対し、マクロ勢の買いとボラティリティ低下による証券会社の先物買戻しの方が需給で勝っての上昇でした。
ただ、今晩は主要な欧米市場が休場とあって、東証プライム市場の売買代金は5.1兆円と今年最低であり、少しの需給の差で指数は結果プラスになったなぐらいで、上方トレンドが出たというわけではありません。
今晩注目の米雇用統計(日本時間21:30)が待たれるところです。
少しリスクオン気味ということで、いつもの半導体・AI関連銘柄が上げましたが、米ルメンタムやコーニングが昨夜上昇していましたので、古河電工+10.4%、精工技研+5.0%など特に電線、光電融合銘柄が買われました。
米マイクロソフトによる対日1.6兆円投資の話で、さくらインターネット+20.3%、ブロードバンドタワー+5.6%が上げました。
森トラストが系統用蓄電所に採用とのニュースでパワーエックスが+15.3%、ついでにインフォメティス+18.3%と蓄電関連銘柄も強かったです。
米陸軍トップが解任されるなど、ついにイランで米軍による地上戦かと思わせることがあったりで、イラン情勢はまだまだ分かりません。
ポジション小さめに、しかし戦後を見据えて買うものは買いと、リスクを抑えながらも選別物色で買えるものは少し買っていきたいところですね。
今週もお疲れさまでした。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:バリュー株優位、中小型株優位のマーケットで、指数間パフォーマンス差が大きかった。キオクシア下げ、フジクラ急落に対し、保険、銀行強し。 - 2026年5月19日
- マーケット一言:日本株は続落だが、キオクシアのストップ高に助けられた。中小型株で個別銘柄物色が強かった。 - 2026年5月18日
- マーケット一言:買い疲れ感とプチフジクラショックで反落。中小型株は主力が弱い。 - 2026年5月14日
- マーケット一言:日経平均(最高値更新)、TOPIX続伸し、中小型株も反発 - 2026年5月13日
- マーケット一言:日本株はブルマーケット継続の趣。しかし中小型株が一転非常に厳しかった。 - 2026年5月12日
