今日の日本株は、日経平均-1.0%、TOPIX-1.0%と反落となりました。
最近の傾向通り、昨日引け後に日経平均先物は売られていたところ、米株の強さに助けられてプラス圏に戻し、今日の寄り付きからしばらくは堅調でした。
ですが10時半過ぎから明らかに潮目が変わり、アルゴ的な売りが引けに向けて淡々と入った感じでマーケット全体がズルズル下がっていきましたが、13時半から下げが加速、そして14時のフジクラの決算が悪くストップ安(-19.1%)に向かうにつれ下げが更に加速しました。
キオクシアが2.4兆円の超大商い!ながら-4.0%だったり、ソフトバンクG-4.0%、三井金属-7.7%、防衛関連も弱く三菱重工-5.5%だったりとで、なかなかきつい日でした。
一方、レゾナック+4.9%、ユニオンツール+21.8%、メイコー+22.1%、デクセリアルズ+18.9%、日本マイクロニクス+14.3%など、決算で大きく買われるものもあり、資金は途切れず買いは回っているのは良かったです。
グーグルとフィジカルAIで協業で、ファナックが+4.6%と上げたのも印象的でした。
全般的には、昨日コメントした最近の買い疲れ感が早くも顕在化した感じでしたね。
まあ単純にプチフジクラショックかもしれませんが。市場は下方向にセンシティブになっています。
金利上昇を含め少し気になるところですが、特段クラッシュがくるということではないので、少し利食いをしておこうぐらいですね。
後は、米中首脳会談で何か出てきてくれれば、再び上に迎えるのですが。期待して待ちましょう。
グロース250指数は-2.9%と大きく下げ、こうしたリスクオフ局面では中小型株は当然のように売られる展開でした。
決算前のパワーエックスが-8.0%と利確で売られたり、よくない決算と薬価案了承の出尽くし的にサンバイオ-10.2%と下げが止まらなかったりで、つられたのかTerraDrone-6.4%、GNI-6.9%、フリー-8.7%と主力が結構大変でした。
MTG+6.8%、BuySell+3.6%といった内需関連がそこそこ大きく強いのが癒し系でしたね。まだ全体弱そうならこうした銘柄もいい買いの選択肢になります。
動きがそこそこバラバラで、儲かった人、損した人がはっきり分かれそうな日でしたが、まあ今日は今日として、明日に向かっていきましょう。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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