米関税政策発表をいよいよ明日朝(日本時間3日午前4時)に控えて基本リスクオフで売りが出る、さりながら日経平均35,500円は今日も買われる、14時以降はショートカバー気味で上がる、といった消化試合的1日で、日経平均+0.3%、TOPIX-0.4%となりました。

ショートカバー(指数とファーストリテイリング+3.7%と)の分だけ日経平均はプラス、医薬品、商社、銀行が弱かった分だけTOPIXはマイナスとなりました。

個別銘柄では、防衛関連(三菱重工+2.4%、川崎重工+3.5%、IHI+5.7%など)、半導体関連銘柄(アドバンテスト+2.5%など)、ゲーム関連(任天堂+2.1%など)の強さが目立ちました。

 

中小型株の方は、グロース250指数は14時くらいまでは強かったのですが、14時以降はリスクオフで売られて-0.3%で引けました。こちらはショートカバーが無い分だけ素直に下げたといった感じです。

個別銘柄の動きは、ばらついた動きの標準パターンの時より大きくバラバラで、大手日系証券会社の強気レーティングによりSynspective+20.2%、QPS研究所+17.1%と宇宙関連が強く、イオレが暗号資産関連として+34.6%、直近IPO銘柄トヨコーが+18.5%だったのに対し、ドローン関連がTerraDrone-16.2%、Liberaware-9.3%など大きく売られ、東証グロース市場売買代金1位のnoteは-8.4%、直近IPO銘柄ZenmuTech-17.5%といった感じで、デイトレでなんとかプレーする以外は、ちょっと手が出ない感じでした。

 

米関税がどうなるかは本当に予測不能で、発表を待つしかありません。

明日の日本株の動きは分かりませんが、現在のところは、上方向ならついていく、下方向なら様子見で夜からの米株の動きを待つ、そんな感じで見ています。

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]