今日の日本株は日経平均-0.6%、TOPIX-0.2%と下げました。

 

下げはしましたが、30年債や40年債の利回りが過去最高を更新するなど不穏な動きがあり、ドル円も一時143円台の円高となりましたが、その割には下げは限定的でした。

基調やや弱のなかで、膠着状態といった感じです。

 

イスラエルによるイラン核施設攻撃準備との報道もあり、三菱電機+2.7%、川崎重工+4.8%と防衛関連株が買われました。

米半導体会社のウルフスピードが破産申請の準備中との報道で、ディスコ-3.5%、アドバンテスト-3.6%と半導体関連株が下げました。

 

グロース250指数は-0.9%と、中小型株は今日は一服となりました。

 

しかし個別銘柄は依然元気でした。

リミックスポイント+20.0%、メタプラネット+19.2%と、強いビットコイン相場をみて暗号資産関連株が大きく買われました。

QPS研究所+12.1%、ispace+7.2%など宇宙関連株、Terradrone+11.5%、Liberaware+15.6%などドローン関連株、ZenmuTech+15.9%、ダイナミックマップ+12.6%など直近IPO銘柄が買われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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