米FOMC、日銀金融政策決定会合ともにサプライズ無しで、全体的な安心感とメタ、マイクロソフトの好決算で、日経平均+1.0%、TOPIX+0.8%と上昇しました。

 

半導体関連銘柄(ディスコ+7.1%、レーザーテック+3.8%など)や、今日も電線株(フジクラ+6.6%、古河電工+5.8%など)が買われました。

サンリオ+4.0%、さくらインターネット+8.3%が強い反発を見せました。

日銀の物価見通しを見て金融株が強く、円高傾向を嫌気して自動車株が弱含みました。

 

グロース250指数は+0.9%と、中小型株も上昇しました。

 

FRONTEO-5.7%、QPS研究所-2.5%などありましたが、タイミー+4.5%、サンバイオ+2.8%と主力に買いも入り、情報戦略テクノロジー+20.9%、ZenmuTech+13.6%あたりがマーケットの雰囲気を良くしていました。

 

良ファンダメンタルズ銘柄もいい感じで上昇していましたね。

 

まだ米雇用統計や米ISMなどが控えていますのでガツっとという感じではありませんが、プチブルマーケットが始まってる感じです。

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]