ハイテク株主導で米株が売られたあとだったということがあり、しかし日本株の需給の良さは健在でもありで、今日の市場では日経平均-0.4%、TOPIX+0.7%とパフォーマンスが分かれました。
半導体・AI関連銘柄(グロース株)に売りが出ながらも、投資家等の買いはしっかり入っていますのでその矛先が銀行、鉄鋼、商社、非鉄金属などのバリュー株や、円安メリットの自動車株に向かい、好需給を背景としたいいマーケットとなりました。
米株がリスク回避で売られても、却ってそれは日本株が代わりに買われるといった流れとなっており、であれば米株が売られても、買われても日本株が買われるという非常にいい流れですね。
買いスタンスで素直についていけるところです。
グロース250指数は+3.7%と大幅に上昇し、半導体・AI関連銘柄が売られると中小型株買いのパターンがやってきました。
昨日はファンド売りのような感じでつぶされた感じだったところ、今日はファンド買いが昨日のサイズの倍以上くらい入ってきて押し上げていたという印象です。
久々にパワーエックス+13.4%が東証グロース市場売買代金1位で雰囲気を作り、note+22.0%、VALUENEX+25.0%といった銘柄が盛り上げ、FFRI+6.2%、サンバイオ+11.1%、GNI+4.1%、アストロスケール+4.4%、トライアル+6.7%といった主力も買われ、言うことなしの相場でした。
相変わらずレアアース、リサイクル関連が非常に強く、東洋エンジニアリング+15.7%、アサカ理研+17.1%、第一稀元素+19.0%、岡本硝子+66.6%といった驚異的な上げとなっていました。
大引け前にTSMCの強気の26年売上高見通しが出てきて、半導体・AI関連銘柄も買い直されての引けとなりましたので、結局今日は全部買われたんだなという感じのマーケットでした。
半導体・AI関連銘柄マーケットになってしまうと中小型株がまたほっとかれるのではないかと、中小型株プレーヤーとしては少し心配ですが、いまのところ好需給が順番にやってくる非常にいい環境ですので、買い持ちで待っとけばいいかといったところですね。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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