高市相場が続き、日経平均+2.3%、TOPIX+1.9%と大幅上昇となりました。

 

あまり説明がいらないというか、「強い日本」期待で株高、円高(円高になっても業績懸念で日本株が下がらない、あるいは、円高こそ日本信任の証左であり株高)、債券高(金利低下)であり、もうセクターがどうとか、バリュエーションがどうとか、そういうことではない需給相場です。

 

短期的な上値のめどは難しいですが、上がるうちはついていく、久しぶりにそんな相場です。

 

売買代金上位も、トップこそキオクシアが-0.3%と利食いに押されましたが、2位以降フジクラ+5.0%、ソフトバンクG+10.7%、IHI4.9%、ディスコ+4.3%、アドバンテスト+1.2%、三菱重工+2.8%、古河電工+22.9%、MUFG+2.6%、川崎重工+7.6%、東京エレクトロン+2.2%と、決算絡みの銘柄もありましたが、いつものメンツ大幅上昇で、ブルマーケット型でした。

 

あえて少しだけ懸念点を言えば、東証プライム市場売買代金で昨日の10兆円越えが異常だったとはいえ、今日は9.7兆円と高水準ながらも減少し、昨日今日の上げがショートカバーも多く含まれたもので、明日休日の前にそれが急がれた結果だったのではということ。

であれば明後日木曜日には買い圧力の減少が見込まれます。

ただそれも、買いがなくなるというわけではないので、大きな心配ではなく、超短期的に株価の調整の可能性があるかなということだけです。

そしてもう一つ、明後日金曜日のSOに向けた特殊な需給も気になりところです。

 

中長期的に上なのは間違いないですので、いい買い場を探すマーケットですね。

 

グロース250指数は+2.5%と、中小型株にも買いが入りました。

 

東証グロース市場、スタンダード市場での売買代金上位が、EDP+3.3%、千代田化工建設+4.6%、名村造船+4.9%、伊勢化学-5.2%、パワーエックス+8.4%と、ファンダメンタルズ銘柄というよりはテーマ系銘柄という感じでしたが、全体にもいい雰囲気が広がっていました。

 

短期的には円高が進むと思われ、これは中小型株にはポジティブです。

じっくりと良ファンダメンタルズ銘柄を仕込みながら、本格的な資金循環を待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]