先週金曜日の日経平均 -3.0%、TOPIX -2.9%、 TOPIXコア30 -3.8%と反落しました。
グロース250指数 +2.9%とこちらは続伸でした。
先週の動きをみての今週の株価動向判断は難しいですね。
もちろんトランプ米大統領の関税政策と各国の交渉・対応が一番大きく株価を動かしますが、それが膠着状態として、金融市場動向の動きそのものから判断するとしますと、カギとなるのはやはり米長期金利のようです。
(今日、スマートフォンやコンピューター、その他電子機器を上乗せ関税の対象から除外されることが発表されました。週明けの日本株は上昇しての寄り付きが見込まれます。)
米長期金利が利回り低下に転じませんと、実体経済への悪影響から株は売りとなりますし、テクニカル面から見てもグローバルに株は売りとなります。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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