どうしてこのタイミングなのか分かりませんが、ベッセント米財務長官の、米利下げと、日銀には早期利上げを促すような発言があり、ドル円が146円台への急速な円高となって、日経平均-1.4%、TOPIX-1.1%と反落しました。

今日はTOPIXコア30が-1.3%とTOPIXよりも弱く、一旦は海外機関投資家の買いも一服したようです。

 

グロース250指数は+0.2%と反発しました。

しかしこれは、中小型株にいよいよ循環物色が来たというよりは、消去法的に少し買っておくか程度でした。

中小型株の決算発表のピークは今日でした。明日以降市場全体が正常化するのであれば、ファンダメンタルズに即した動き=悪くない動きに戻るはずです。

できれば明日からですが、まあお盆明けの来週からでしょうか。

 

昨日コメントしましたが、いずれにせよ全体的には利食いを進める局面と考えており、特に大型株は少し早めに利食いを進めた方がいいとみています。

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]