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【総評】
投資主体別売買動向(1月1週、1/5~1/9)
現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの買い越し(+1兆円)、個人は2週ぶりの売り越し(-6,600億円)。
同週の日経平均は上昇。大発会から大幅高で4ケタの上昇。
海外は現物(+1兆2,200億円)を中心に大幅買い越し。海外は財務省ベースでも1兆円の買い超過となっており、信頼度が高い。
個人は売り越しとなり利益確定売りが優勢だったもよう。
信託銀行に関しては目立った動きとはなっていない(-600億円)が、GPIFは1月の二週間で3千億円の売却となった模様だ。
足元の日本株ウエートは、26%弱と思われ、引き続き売り上がりの状態であろう。
一月は残り二週間であるが、現在の相場が維持されている前提で、ウエート調整売りは0.5%前後=1.5兆円の売却が上限であろう。
この規模感でも一週間で7,500億円の売却となり、日々1,500億円の売却となるため、相場の上値を抑える要因となる。
日銀のETF売却オペレーションが1/19から開始される。
これに関しては売却規模が大きくない(100年で80~90兆円=1か月あたり700億円程度)為、直接的な影響は大きくないが、心理的な影響は避けられない。
以上の流れをまとめると、GPIFの売りは継続、日銀のETF売りが開始、外人買いは継続しそう、となる。
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