調整局面が続き、日経平均-0.4%、TOPIX-0.7%と今日も日本株全般は下げました。

まだ高水準ではありますが、東証プライム市場の売買代金も6.3兆円まで減りました。

 

下げてはいるのですが、昨日とは違いTOPIXバリュー指数-0.5%、TOPIXグロース指数-0.9%となってバリュー株優位な展開に戻り、個別銘柄で対指数パフォーマンスでのプレーは昨日よりやり易かったという感覚はありました。

 

しかし東証プライム市場指数-0.7%、東証スタンダード市場指数+0.2%、東証グロース市場指数-0.0%と、大型株が売られれておりまして、今年パフォーマンスの良かった大型銘柄の売りは続きました。

長期保有前提のポートフォリオは傷みやすく、結果なんでもかんでものPLはどっちつかずという感じでしたね。

 

円金利も下げてきていますし、ドル円も153円割れと円高とはいえ市場の正常化が続いておりますので、環境は悪くないはずですが、もう少し落ち着き待ちといったところです。

 

資金循環が来ているはずの中小型株は、グロース250指数-0.4%となっており、今日は中小型株のなかでも東証スタンダード市場銘柄が活況となりました。

 

東証スタンダード市場の売買代金上位は地盤ネット+27.9%(著名投資家銘柄)、AIメカテック(別の著名投資家銘柄)、住石ホールディングス(人工ダイヤモンド関連)+28.2%となっていまして、分かりやすいといえば分かりやすい、しかし値動き激しいので体力を使う相場でしたね。

 

ダイヤモンド関連銘柄は、ジェイテック+21.1%、EDP+23.0%、ビーマップ+26.1%などと今日も賑わいました。

 

東証グロース市場ではパワーエックス+23.1%(かつての著名投資家銘柄)、免疫生物研究所+24.6%(バイオ関連)が売買代金トップ2になってまして、こちらも材料株系だけが元気といった印象。

 

ディーラーとしては楽しいですが、もう少し良ファンダメンタルズ銘柄でじっくり市場に臨ませて頂きたいところででもありました。

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]