半導体関連銘柄物色が続き、日経平均+0.9%(終値での過去最高値、一時は67,000円台、)は上昇し、TOPIX-0.4%は下落しました。

グロース250指数は-4.2%と、中小型株は大きく売られました。

 

売買代金首位のキオクシア+10.1%(引け値72,500円)は今日も驚異的に強く、米大手証券の目標株価93,000円への引き上げが効きました。時価総額は先週、三菱UFJを抜いて国内第3位に上がっています。

2位のソフトバンク+14.0%は、AIデータセンター構築の話や、引き続きARM株の上昇、OpenAI上場の話が評価されています。時価総額は本日、トヨタ(-4.5%)を抜き、国内首位となりました。

3位、4位は引き続きMLCC関連銘柄が大きく買われ、村田+9.0%、太陽誘電+8.4%となっています。ただ後場にダレまして、さすがに少し買い疲れ感が出てましたね。

SUMCO+9.5%、ソシオネクスト+8.6%も上げましたが、イビデン-5.2%、レーザーテック-4.4%、KOKUSAI-7.5%と大きく下げるものもありました。

 

TOPIXは下げてるのでそりゃそうだというところもありますが、東証プライム市場の値上がり/値下がり銘柄比率は27%/71%と値下がりの方が多く、物色は一部の銘柄に限られています。

 

まあでもキオクシアでもソフトバンクGでも村田、太陽誘電でも、上がる限りはのってけば儲かる、のってくしかない、そんな感じです。

 

中小型株は主力、テーマ株のどれもが大きく下げ、非常に厳しい日となりました。

 

スペースXの上場前にいったん利食いの動きがあり、アストロスケール-14.2%、QPS-13.9%、Synspective-11.3%など宇宙関連が今日も下げました。

データセクション-13.5%、パワーエックス-10.1%、オンコリスバイオファーマ-15.1%、TerraDrone-6.0%、トライアル-6.2%と散々でしたね。

BitcoinJapan+3.5%、AIメカテック+4.9%、地盤ネット+12.7%、HumanMade+11.3%あたりが救いだったでしょうか。

 

中小型株に関しましては、今年のトレーディングレンジ(対TOPIX)で考えますと、もう少し大型株優位の時間もありそうですが、レベル感は良くなりつつあり、がっつり買えるタイミングも近そうです。

我慢をしながらとなりますが、じっくりとチャンスをうかがっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]