本日の日本株は、日経平均が-1.9%、TOPIXが-0.7%と反落しました。

 

中東情勢の悪化に加え、GPIFが基本資産構成割合を変更しないと伝わり、国内資産回帰への期待が後退して円安傾向に。

そこに米国上場を無事に果たしたはずのSKハイニックスが、本国・韓国市場では大きく下げたことで、日本の半導体関連が売られました。

 

キオクシアの-12.9%はきつい下げでしたが、これは先週からの流れで、ある程度読めてはいました。

むしろ、太陽誘電-19.2%、村田製作所-8.1%とMLCC勢が弱かったのが、つらいところです。

主力の東京エレクトロン-2.3%、アドバンテスト-3.4%、イビデン-7.9%、そして先週金曜に気を吐いたSUMCO-2.1%、電線のフジクラ-2.8%、古河電気工業-3.7%も、そろって大きく下げました。

 

先週金曜に決算を発表し、決算シーズンの雰囲気を先導しやすい安川電機がストップ安となったことも、地合いを重くしました。

 

一方で、銀行、小売り、陸運といった内需関連はしっかり。

三菱UFJ+2.3%を筆頭に銀行が全面高で、今週もTOPIX優位の展開が予想されます。

 

グロース250指数は-0.3%と、大型株指数より底堅く、中小型株には相対的に買いが入りました。

 

AIメカテックのストップ高(+14.7%)は素晴らしいですし、Terra Drone+5.0%、QDレーザ+1.6%、freee+3.5%、サンバイオ+2.1%、Buysell+2.0%あたりが強いのも好印象です。

 

引き続き、中小型株の買いでプレーできそうな地合いです。

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]