始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容] 

1)TOPIX 月末リバランス(2/25)・・・メインは東芝、3月TOPIX採用銘柄も観察対象。

2)MSCIリバランス(2/26)・・・大きな動きはなし。日本株、資金流出400億円。

3) 公的資金動向・・・売り上がり継続の模様。

 

——————————————————————————— 

 

1)TOPIX月末リバランス(2/25) ・・・メインは東芝、3月TOPIX新規採用銘柄も観察対象。

売り160億円(TOBドーム込み)/買い1500億円となり、見合いで1千億円超のTOPIXパッシブ売りが想定される。

リバランスのトレードに関しては、メインは先物売り対応となり、現物売りは大きくないと考える。買いメインは、東芝、Sansan、ブルドック。

尚、カレンダー的な2月要因で、月末調整公表後からリバランス基準日まで、3営業日しかないのは気になるところ。

また、東芝の貸株は非常にタイトで、最終投資家の買いを引値ギャランティで対応する場合、ヘッジはマーケットで大半を買うことになり、引けのピンポイントでは上がりやすい。

一方で、非常に注目度が高く、単純なイベントであり、こういう時はあまりいい思い出がない・・・

 

この続き:1141文字

新規ユーザー登録(無料)いただくと、以下の特典があります。詳しくは、ユーザー登録後に配信される「ユーザー登録完了」メールをご確認ください。
【特典1】
登録時から過去15日分の有料コラム(新規推奨銘柄情報を含む)をお読みいただけます。
【特典2】
会員契約に使える3,000円分のポイントをプレゼントします。

ここから先は、インデックス(リバランス)分析のコラム会員限定です
続きを読むには「新規ユーザー登録」と「インデックス(リバランス)分析のコラム会員契約(30日間22,000円(税抜価格20,000円))」が必要です
ご契約いただくには、「新規ユーザー登録」と「インデックス(リバランス)分析のコラム会員契約(30日間22,000円(税抜価格20,000円))」が必要です

無料メルマガ登録

無料メルマガでは、プロが選んだ推奨銘柄やマーケットコメントなど、株式投資をする上で役に立つ情報を配信
ご登録は、以下にメールアドレスをご入力ください:

個人情報保護方針を確認し、同意する。

The following two tabs change content below.

インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

最新記事 by インデックス(リバランス)分析のコラム (全て見る)