始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容] 

1)Index Eventスケジュール・総括

2)8月の主なイベント・・・JPX400定期リバランス、MSCIリバランス

3)9月以降の主なイベント・・・NK225定期見直し(新ルール)発表

 


 

1)Index Eventスケジュール・総括

月内の案件は、JPX400定期リバランス、MSCIリバランスの二本となっている。

JPX400のリバランスに関しては、GPIFが同指数の運用を解約してしまったため、市場の関心は薄れてしまっている、つまり、プレポジションなどが入り難いため、逆にリバランス日のピンポイントでは順方向に動く・・・という想定である。ただ、これに沿って売買するのは、リターンがあまり大きく望めないこともあり、積極的ではない。

MSCIに関しては、日本株からの流出5-600億円は、それほど影響が大きくないため、意識する必要はないであろう。

 

全く別件であるが、日銀のETFに関してちょっとした噂が流れている。

買いのオペレーションは、足元ほとんど発動されていない・・・。これは大きな問題ではないのだが、本当の出口戦略=売却を考え始めているのではないか?という話・・・。

もちろん直ぐにということではないのであろうが、なぜこんな話になっているかというと、売りの本尊(日銀)と気付かれないように売るにはどうしたらいいか?という手法を模索している気配があるのだ。

500億円とか1千億円のような規模で売却するには、先物を使ってEFP的に行動する必要がある。

当然、カウンターパーティー(現物売りを決める証券会社)は、無尽蔵に決められるわけではないので、最初の段階として、その規模感をヒアリングしているらしい。加えて、売った場合の目立つ規模を気にしているらしく、保有規模が相当大きいサイズである主体が何かしようとしていると想像するのは難しくない。

この件は、非常に重要であり、何か動きがあれば、速やかに報告したい。今後の日銀の発表には、この件を意識して読み解く必要がある。

(繰り返しになるが、直ぐに売るという話ではない。あくまでも方法を考えておく、というレベルであると現時点では考えられる)

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。