始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

[今回の内容]

1)フロー動向

■投資主体別売買状況・現先合算(3月5週)-信託銀行の配当再投資先物買いが目立つ

2)TOPIXリバランス

■TOPIX_4月、5月、6月FFW リバランスのまとめ 

TOPIX4〜6月リバランス予想、各月6千億円弱、合計三回で片側1.74兆円のリバランスが想定されている。

■TOPIX_4月FFW リバランス(4/27)|公表4/7

■TOPIX_5月リバランス(5/30)|公表5/11

■TOPIX_6月リバランス(6/29)|公表6/7

3) その他のインデックス・イベント

■MSCI 5月RB(5/31)|公表5/13(ファクターインデックス公表5/20)

■FTSE 6月RB (6/17)|公表5/-(NAREIT公表6/2)

4)主なインデックス・イベント一覧

 

1)フロー動向 

【投資主体別売買動向2022年3月第5週】 2022/3/28~4/1

日本株市場は軟調となった。日経平均は週明け3月28日に10日ぶりに反落すると、その後は9連騰の間に大きく上昇した分の反動が意識された。

29日は米国株高や円安進行を好感して大きく上昇したものの、30日は配当落ちで見た目の水準が切り下がる中、ロシアとウクライナの停戦期待が高まるといった好材料への反応は限定的で、不安定な値動きとなった。

31日は原油高を嫌って米国株が売られた流れを受けて、終値で28,000円を大きく下回った。

4月に入って1日もご祝儀的な買いは入らず、米国株安を受けて下落。週後半にかけて調整色を強めた。

日経平均は週間では約483円の下落。今週は配当落ちの影響があるが、それを踏まえても下落となる。

信託銀行はTOPIX先物買いで、配当再投資を行った。

 

2)TOPIX リバランス

■TOPIX_4月、5月、6月FFW リバランスのまとめ 

全体的な流れとしては、各回それぞれターンオーバー片側90~93bp合計278bp、金額では3回合計片側約1.74兆円となり、非常に大きなリバランスとなる。

ü  買い方向でグロース色が強い・・・Growth >Value となりやすい

ü  買い方向は米株感応度が高い

ü  筆頭銘柄:トヨタ・商社vs NTT・ソニー

(自己株消却などで三回が均等にならない(売買逆あり)銘柄があるが、トータルリバランンスで金額順にソートしている)

この続き:778文字
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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。