始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容]

1)フロー動向

■投資主体別売買状況・現先合算(3月4週)-海外は現先合算買い越し、個人は現先合算売り越し

■GPIF、国内株対象のESG指数を新規採用-約7600億円で運用開始

 

2)TOPIXリバランス

■TOPIX_4月、5月、6月FFW リバランスのまとめ 

TOPIX4〜6月リバランス予想、各月6千億円弱、合計三回で片側1.7兆円のリバランスが想定されている。

■TOPIX_4月FFW リバランス(4/27)|公表4/7

 

3) その他のインデックス・イベント

■MSCI 5月RB(5/31)|公表5/13(ファクターインデックス公表5/20)

■FTSE 6月RB (6/17)|公表5/-(NAREIT公表6/2)

 

4)主なインデックス・イベント一覧

 

 

1)フロー動向 

■投資主体別売買状況・現先合算(3月4週)-海外は現先合算買い越し、個人は現先合算売り越し

3月第4週(3月22日~3月25日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が現物、先物合算で買い越し。個人は現物、先物合算で売り越した。

同週の日経平均は大幅高。25日まで9日続伸し、約2カ月ぶりに28000円台を回復。

ドル円相場は一時122円台と6年3カ月ぶりの水準に円安が進行し、輸出関連株に買いが入った。また年度末を前に配当取り狙いの買いが活発化し、相場を支えた。

そうしたなか、海外投資家は現物売りの先物買いとなり、TOPIX先物を中心に先物を買い戻す動きが続いた。個人投資家は上昇局面で現物の利益確定売りが膨らんだ。

GPIFの動向を示すと言われる信託銀行はTOPIX先物を買い越し。投信は日経225先物を中心に先物を売り越しており、ベアETF関連の売買が活況だったもよう。

 

■GPIF、国内株対象のESG指数を新規採用-約7600億円で運用開始

GPIFは30日、国内株式を対象としたESG(環境、社会、企業統治)指数を新たに採用し、同指数に連動したパッシブ運用を開始したと発表。

当初の運用額は約7600億円。採用したのは「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」。

ESG評価に加え、環境負荷の大きさや企業の気候変動リスクに対するマネジメントの評価を用いてスクリーニングする選別型のESG総合指数だ。

尚、このインデックス運用の受託先は公表されていない。

資金の出所としては、新規配分と既存運用部分からの割り振りとなっている。TOPIXパッシブからの入れ替えか?

GPIFは2017年度からESG指数に基づいた株式投資を行っている。

採用したESG指数は、今回の追加を含め、国内株式対象が5本、外国株式対象が3本の計8本となる。

ESG活動報告によると、7本のESG指数に基づく国内外の株式運用資産額は21年3月末時点で約10.6兆円だった。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index 7600億円

https://www.gpif.go.jp/esg-stw/esginvestments/esg/#B

 

2)TOPIX リバランス

■TOPIX_4月、5月、6月FFW リバランスのまとめ 

全体的な流れとしては、各回それぞれターンオーバー片側80~90bp合計260bp想定。

金額では6千億円弱✖️3回で合計片側約1.7兆円となり、非常に大きなリバランスとなる。買い方向はグロース寄りとなっている。

調整係数の解除等が含まれている為、均等とはならない。また、5月のプライム新規採用は流動的であり、現時点で予想するのが難しい。

【予想銘柄・金額上位】

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。