始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書
あまり注目されていなかったTOPIX FFW(4-6月決算銘柄)リバランス(1/30)ですが、
想定以上に冴えない展開となりました。リバランス日の引けで逆方向となり、1/10のFFW公表後で、
1%ほどのプラスと、全体としては、実質的にほとんど利益が出ませんでした。
進行中のIndex Event
●東証REIT指数
REITのPO分イベントが継続中。
1/30のSOSiLAのみ新規採用でサイズが大きめ、この案件はギリギリ利益が出たと思います。
引けは踏ん張りました。尚、見合いのパッシブ売りですが、新規設定が5〜60億円規模であったらしく、
パッシブ売りは相殺され、引けの売りの影響はありませんでした。
1/31にはプロロジスでパッシブ売りは40億円相当でしたが、REITに対する需要が高く、
売り崩せる環境ではなさそうです。全体としては、下がったら買い、という流れが続いていますね。
2/3では、4銘柄のイベントが重なり、パッシブ売りは75億円となります。もし、下がるようであれば、
REITのETFなどの買いも面白いかもしれません。
イベント日/コード/銘柄/想定需要・金額/日次倍率
2/3 2971エスコンJPN 想定需要△3,900枚・約6億円 ADV1.2
この続き:250文字
ここから先は、インデックス(リバランス)分析のコラム会員限定です
続きを読むには「新規ユーザー登録」と「インデックス(リバランス)分析のコラム会員契約(30日間22,000円(税抜価格20,000円))」が必要です
続きを読むには「新規ユーザー登録」と「インデックス(リバランス)分析のコラム会員契約(30日間22,000円(税抜価格20,000円))」が必要です
ご契約いただくには、「新規ユーザー登録」と「インデックス(リバランス)分析のコラム会員契約(30日間22,000円(税抜価格20,000円))」が必要です
\30日間無料/
「新規ユーザー登録」と「会員契約」の方法
The following two tabs change content below.
インデックス(リバランス)分析のコラム
収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。
最新記事 by インデックス(リバランス)分析のコラム (全て見る)
- インデックスイベント投資塾 - 2023年6月4日
- インデックスイベント投資塾 - 2023年5月28日
- インデックスイベント投資塾 - 2023年5月21日
- インデックスイベント投資塾 - 2023年5月14日
- 【お知らせ】本日のインデックス・イベント投資塾の掲載は休載し、次回は5月14日の予定です - 2023年5月7日