始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書
引き続き予断を許さない展開が続いております。
まずは先週お話しした投資主体別売買動向から・・・
注目されていた信託銀行(≒年金動向)は、現物△4451億円、先物NKY△1123億円+TPX△683億円、約6千億円超の大幅買い越し。
前週の現物△2000億円買い超に続き、ほぼ想定通りの展開でした。いわゆる公的資金は現物で7千億円前後を積み増したと思われます。
尚、この週の3/27は配当再投資先物買いが動いた日でもあり、その先物買い超も観察できました。
この集計の次の週の集計となりますが、3/30の引けに掛けての上昇、特にTOPIX先物の動きの背景は、
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インデックス(リバランス)分析のコラム
収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。
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