始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容] 

1)先物ロール(3/8〜3/11|S Q3/12)

2FTSEリバランス(3/19)

3) 配当再投資先物買い(3/29~3/30)|権利付き最終=3/29

4)TOPIX3月末リバランス(3/30)|公表3/5

5)TOPIX_7-9月決算銘柄FFW&調整係数見直し(4/28)|公表4/7

 

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1)先物ロール(3/8~3/11|SQ3/12)

 

2)FTSEリバランス(3/19) (S&P カーボンもこの日がリバランス日)

All-World(Large/Mid)が除外13銘柄、新規採用9銘柄、売り方向のインパクトがやや大きめ。

併せて、JREIT組入れ、2020年9月定期見直しから、四半期ごとに1/4に分割して実施中、今回で3回めとなる。

REITに関して前回は全くのダメダメで、イベントとしてはいいところがなかった印象。足元の金利動向が気になることもあり、無理にトレードする必要はないか?

トレードするとしたら、新規採用3471三井不ロジであろう。

株に関しては以下の通りの需要が見込まれている。(単位=万株)大半が小ぶりな銘柄であり、影響が出そうである。

リバランス日まで15営業日あるが、第二週はロール週となるため、早めにポジションを取るべきか悩ましい。

市場のボラティリティが大きくなっており、片側だけ持つのはリスクが大きいため、例えば、ほくほくをショートし、 三菱UFJをロングするようなポジションがベターであろう。

イベント外の銘柄でロング&ショートするか、または、先物でデルタをコントロールすべき案件と考えている。

【売り(除外)銘柄】

8377ほくほく(190)、

この続き:1038文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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