先日の日経新聞の記事で、日経平均株価の算出や銘柄選定のルールが変わるということが取り上げられました。

〇日経平均、ルール改定案 意見募集し決定へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB236N50T20C22A5000000/

具体的には、

・構成銘柄のウエートに上限を設ける「ウエートキャップ」を導入
・定期見直しを年 1 回から年 2 回に変更
・市場流動性の測定を行う指標を「売買代金当たりの価格変動率」に変更

というものです。

この案が採用されると、低位株が除外されやすく、値嵩が採用されやすくなります。

また、足元の日経平均での運用規模を30,000ユニット(約23兆円)と想定しますと、入れ替え候補各銘柄につき300万株、銘柄によっては3,000万株の売買需要が発生します。

非常に大きな株数となりますので、リバランス投資を行っている方には大きく稼ぐチャンスとなります。

入れ替え候補銘柄、各銘柄の売買金額につきましては、こちらの記事に詳しく書いておりますので、是非ご覧ください。
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https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/14545/

 

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投資助言営業マンのコラム

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