期待していた通り昨夜の米株が反発してくれましたので、今日の日本株も上で方向性を作って欲しかったのですが、少し弱いところからほぼ変わらずに戻すのがやっとで、底堅さはありましたが方向性は全く出ませんでした。どうしてもまだ金融不安が払しょくできず、何かきっかけがあるまでは下がらなければ上出来という感じになってます。
昨日少し強めだった中小型株も、朝方は早くも息切れかという感じで弱かったのですが、そこから切り返して東証マザーズ指数はなんとかプラス引けと、引き続き力強さは感じられます。グローバルに少しでも雰囲気が良くなればこちらは急上昇出来るはずですが、なかなか思い通りにはいきませんね。
来週は日本では年度末になりますので、積極的な買い手は見込めず少し辛い展開になるかもしれません。そして、30日、31日といったところは、指数はともかく個別株は荒れがちになったりしますので、今ここでガツっと個別で大きなポジションをとりたいところでもありません。すこしポジションを少なめにして、何か荒れる(下がる)局面では買える余力をとっておく、そうしたスタンスで行くところだと思います。
The following two tabs change content below.
ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:日経平均は-3%程度まで売られてからの強烈なリバウンドで引けはほぼ変わらず。好需給を再確認。キオクシアが相場を引っ張る。中小型株反発。 - 2026年6月11日
- マーケット一言:米ハイテク株が売られ日本株も反落 - 2026年6月10日
- マーケット一言:(ハイテク株中心に)米株の戻しにより日本株も反発 - 2026年6月9日
- マーケット一言:強すぎる米雇用統計で米金利上昇、によりハイテク株(日米とも)が大きく売られる - 2026年6月8日
- マーケット一言:半導体関連利食い続くが、その他銘柄広く買い。中小型株やっと反発。 - 2026年6月5日
