なんで毎日こんなに強いんだろうと思わずにはいられないような、はっきりとこれ!といった明確な理由なく上がっている感じですね。ゴールデンウィーク前、米FOMC前での買い控えで溜まっていた中長期投資家の買い圧力と、米金利の奇妙な安定(利回りが、インフレ懸念で下がらず、金融不安で上がらず)による、ボラティリティ全般の減少によるCTAの買い圧力と、その両者の買い圧力があり、そして一方で、なんとなく上がってくる中では売り急ぐ必要がないという需給バランスが、じり高マーケットを生んでいるようです。
さすがにそろそろ下がるのではといった漠然とした感触があるうちは、逆に不思議と上がり続ける、そんなパターンを何度も見てきました。買いはそんなに大きくないが、過熱感を感じた売りが適度に入るためにそのショートカバーも入り、じりじり上がっていく感じですね。指数に関するポジションがあるのであれば、ロングがあるうちは少しずつ利食っていく感じでいいと思いますが、ショートしたい気になるけどしてはいけない、そんなところだと思います。あくまでも経験則による感触ですが。
弊社主戦場の中小型株ですが、東証マザーズ指数は今日も弱かったものの、決算発表期ピークを過ぎたこともあってリスクイベント通過で、好ファンダメンタル銘柄に買いが戻ってきたような雰囲気がありました。決算後に出尽くしで売られていたものも一服し、買い直しが入っている感じで、やっとリスクオンになったかというところ。弊社推奨銘柄も、新規推奨時期によって上げ下げに濃淡があるという少し不思議なパターンが見えましたが、総合的に買いはしっかり入ってきているようでした。リスク量(ポジション量)をここでガツっと増やす必要はないかもですが、出遅れているものをまだ少し買い増しする、そんな局面だと思います。出遅れ修整が待ち遠しいですね。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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