ロシアのワグネル反乱のニュースは欧米市場すら消化難だった感がありまして、ともかく少しリスクオフ気味で下げましたくらいでしたね。それでは日本株も手掛かり難ということで、本日は再度弱含む展開となりました。ただ引けはマイナスではあったものの日経平均、TOPIXともに引けにかけて戻しておりまして、一旦の売り圧力は終わった感がありました。明日に向けて少し期待が持てそうです。

 

中小型株はまたも売られてしまいましたが、こちらも後場には戻し、東証マザーズ指数は800pt回復は出来ませんでしたが、雰囲気は若干いい中で終わることが出来ました。

今月末の公的資金などの売りが心配されていますが、どうも売りと同時にリバランスもやっているようで、アクティブファンドを売ってパッシブファンドを買っているらしいという話も聞こえています。そうしますと、中小型グロースはダブルに売られる感じなりますので、先週来の弱さに少し納得感があると言えばありますね。全体的な売りは月末まで続くかもしれませんが、リバランスの方は決済ベースの取引最終日に終わることが多いので、売りのピークは明日かなと思っています。リスクオフのマーケットなので、少し下げる程度では買い意欲は湧きませんが、大きく下げる個別銘柄があったら短期トレーディング気味に(もちろん長期でも)、少し拾ってみるのが面白いと思います。

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]