米FOMCを無事通過し、日経平均は+1.1%で初の45,000円台での引け(45,303円)となりました。TOPIXも+0.4%と上昇しました。
今朝未明の米FOMCは今回25bpの利下げ、今年あと2回の利下げと予想通りで、パウエル議長の表現は「リスク管理の利下げ」というやや耳慣れないものでしたが、心配されたタカ派的なものはあまりなく安心感が広がりました。
ディスコ+5.1%、東京エレクトロン+5.0%、ソフトバンク+1.1%、アドバンテスト+4.9%、キオクシア+1.8%、レーザーテック+2.0%と、売買代金6位までを半導体関連銘柄が占める上昇パターンとなりました。
アドバンテストは日経平均に占めるウェートが8.7%となり、ファーストリテイリングを抜いてウェート第1位になりました。(ちなみに3位はソフトバンク、4位東京エレクトロン。)
度々コメントしています通り、需給主導の上げになっていまして、公的年金の売り以外は特に心配するような売り主体がなく、特に今日はなかなか抜けなかった45,000円を抜ききって下がらなかったところから、買い遅れた中長期投資家も買わざるを得ないような好需給がありました。
ファンダメンタルズ的にはそろそろいいところまで上昇していますが、まだ十分に買えていない投資主体は多く、暴落するまでは上昇、そんな感じの相場が続きそうです。
グロース250指数は-0.3%とマイナスで、大型株主導の上げの時は中小型株は上についていけないパターンの日となりました。
決算発表の後から売られている主力タイミーが、東証グロース市場売買代金1位で-5.6%だったり、暗号資産のリーダー株メタプラネットが今日も弱く-10.8%だったりと、中小型株の雰囲気を悪くする動きも続いています。
一方で、大盛工業+11.6%のように今日強かった水道管関連銘柄的な感じもあってLiberawareが+7.9%だったり、女性向け新商品を発売していくMTGが+9.2%、高市さん関連なのでファンダメタルズとは言い難いところもありますが助川電機+12.8%、FFRI+5.2%といった上げ銘柄もあり、まともな銘柄には買いが入っていますので、中小型株もやりようによっては悪くないです。
リサーチのコラム推奨銘柄の今日のパフォーマンス(%)も、日経平均の上げを上回っていました。
バランスの良いポートフォリオにするために、半導体関連銘柄(大型ではない)も組み入れておいたのが功を奏しました。
そうはいっても日経平均がそれほど上がらない方が中小型株のパフォーマンスは良くなる傾向ですので、中小型株を得意分野とする弊社としては、日経平均の上げ止まり待ちなところもあります。
それはそれほど遠い未来ではないとみています。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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