今日の日本株は調整(金曜日の下げ)の調整(今日の上げ)といった感じで、日経平均+0.6%、TOPIX+0.4%、グロース250指数+1.6%と反発しました。

 

先週金曜日の夜間で日経平均先物は6万円の大台を突破(60,115円くらいまで)と、停戦(イランはホルムズ海峡解放)をはやして原油下げ、株上げと大賑わいだったのですが、週末に少しイラン情勢が怪しくなった(米は封鎖を解かず、ゆえにイランも再び封鎖)分だけ、上げが小さくなりました。まあしょうがないです。

ただそうはいってもイランの方も苦しいはずで、イスラム革命防衛隊の暴走がなければいずれ事態は落ち着くといった楽観論は続いていますので、あとは時間との戦い(日本は早く原油が欲しい)といったところです。

 

東証プライム市場の売買代金は6.6兆円と減少し、指数の数字は強いながらも先週来の変な感覚の動き(超メイン銘柄には利食いの売りが入りがち、同テーマ周辺銘柄や材料系銘柄が大賑わい)は残っており、個別銘柄プレーヤーは今日もややつらいところもある日でした。

まあ超メイン銘柄が下がったところは買えばいいので、中期的なチャンスとしては悪くないとは言えます。

 

売買代金上位は、キオクシア-0.1%、ソフトバンクG+5.5%、フジクラ-4.0%、アドバンテスト-2.8%、古河電工-4.2%、ディスコ+0.1%、レーザーテック+5.4%、JX金属-1.7%と、どちらかといえば弱い方向でのばらつき。

対して、テーマ性のあるもの、中小型株は強く、フィジカルAIで菊池製作所+26.1%、ヒーハイスト+21.2%など、中国関連で安川+4.5%、コマツ+4.5%など、宇宙でアストロスケール+8.1%、アクセルスペース+6.1%など、光電融合でQDレーザ+23.3%、santec+10.4%など、ダイヤモンド関連でEDP+23.4%、テクニスコ+18.0%など、レアアース関連で岡本硝子+11.3%、第一希元素+9.1%などといった感じでした。ユニチカも引き続き強く+21.4%と大幅上昇しました。

 

中小型株の強さはイラン情勢がスッキリしないうちの幕間つなぎの風情もありますが、なにしろ資金循環が潤沢にありますので値幅が大きく、まあなにか2~3個見繕って寄り付きで買っておけばその日でトータルで儲かる風なトレーディングチャンスはありますね。

 

大型株の下げを仕込むもよし、中小型株で遊ぶも良しで、イラン情勢の好転待ちとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]