昨日後場に見えた売り圧力は月末要因からではなかったようで、そしてさらにコメ関税分野での米トランプ米大統領の不満による米関税懸念も売る言い訳となり、日本株は日経平均-1.2%(引け値39,986円と4万円割れ)、TOPIX-0.7%と反落しました。
4万円より上は売り圧力が当然あり、5日続伸の後で利食いが急がれもありで、今日のところは調整下げの範囲内です。
ただ、米追加関税停止の期限が迫り、また今週は日米で経済指標が多く出てくる月初ですから、今週はバタバタというか、トレンドが出づらい週になりそうで、そうすると幅は大きくならないでしょうが下方向の可能性の方が高そうです。
データセンター事業参入が報じられた東京電力が+10.0%と上げ、データセンター関連として古河+3.8%、フジクラ+4.1%といった電線株、きんでん+3.7%など設備工事関連株も上昇しました。
オラクルが年間4兆円超の大型クラウド契約を受注したようで、関連銘柄的にソフトバンクG+2.6%が買われました。
グロース250指数は-2.0%と、今日の中小型株は一転して売られました。
寄り付きは強かったのですが、リバランス的な買いがそこで終わった感じとなり、後場にかけてリスクオフ的な売りが多くの銘柄でみられました。
4月からの上げが非常に大きかったので、スピード調整的な売りが6月後半から少し目立ちます。
大崩れする感じではありませんが、大型株が下げたら中小型株といった雰囲気も今はあまり感じられず、マーケット全体のリスクオフに引きずられる力の方が大きそうですので、利食いできるものは少しきっちり利益確定しておき、ポジションを少し軽めにしておきたい局面です。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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