立憲民主党と公明党が新党結成ということになり、来る衆院選での自民党圧勝シナリオがやや陰りを帯びたことが嫌気され、昨夜から日経平均先物は売られておりました。

そのまま今日の前場は弱いところで取引され、後場少し戻し、片山財務相の少しトーンを上げた円安けん制発言で円高となってまたやや売られ、大引けでは日経平均-0.3%。、TOPIX-0.3%の小幅安となりました。

 

キオクシアが売買代金トップで+8.2%といった感じで半導体関連銘柄で強いものが目立ち、金利先高観で銀行株も強くと、セクタパフォーマンスのパターンとしてはややブルマーケット型であり、引き続き相場の強さが感じられました。

 

色々ありましたが、この程度の指数の下げであれば健全な調整だけといった感じでした。まあまた来週から(上方向で)勝負ですねと。

 

グロース250指数は+0.2%と、今日も中小型株の基調は強くありました。

 

レアアース関連を含む高市トレードの巻き戻しにより、東洋エンジニアリング-9.1%、アサカ理研-9.0%、(第一希元素+0.3%)、岡本硝子-5.1%、マイクロ波化学-10.8%、助川電気-3.3%、伊勢化学-4.2%、FFRIセキュリティ-1.2%などと売られました。

レアアース関連はしかしこれまでの強烈な上げを考えれば、調整ですらない程度の下げでしたね。要注意ではありますが、まだ相場が終わったというわけでは無さそうで、来週チャンスがまたありそうです。

 

そうした下げがあっても、スリー・ディー・マトリックス+20.0%、アストロスケール+12.1%、アライドアーキテクツ+37.6%、オンコリスバイオファーマ+13.1%あたりの盛り上げもあって中小型株全般崩れることはなく、こちらも大型株同様に相場の強さが感じられました。

 

今日発表されました26年第1週(1/5~9)の投資部門別売買内訳で、グロース(現物+先物)で海外投資家が+71億円買い越しとなっており、これが続いてくれれば(少なくとも昨年のように売り越しがずっと続くということがなければ、)中小型株の強さも続いてくれそうです。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]