週末にグリーンランドをめぐる欧米の関税合戦が始まりそうな情勢となりまして心配されましたが、それほどの売り圧力ではない、あるいは買い圧力が依然強いということで、日本株は下げてから10時半ぐらいから切り返し、日経平均-0.7%、TOPIX-0.1%の小幅安にとどまりました。
どうせ米トランプ大統領がTACOるだろうという読みもあるでしょうが、日本株は基本的には依然として好需給となっています。
欧米株が下がってもセーフヘブンとして日本株が選ばれるというところもありますね。
衆院選に向けまして各党は消費税減税の公約を出してきており、財政悪化を懸念して金利高、円安となっていますが、これぐらいのところはまだ株は自民党勝利期待で買えるところです。
とりあえず個別銘柄で、売買代金上位でキオクシア+3.1%、三菱重工+4.7%が強いうちは大丈夫ということも言えます。
今日は消費税減税期待をはやし、食料品指数、小売業指数がセクターパフォーマンス1,2位となりました。もうちょい乗れそうです。
グロース250指数は+2.0%の大幅高で、中小型株が依然選好されています。
レアアース関連がアサカ理研+10.4%、第一希元素+22.3%、岡本硝子+15.8%、塩ビプロ+16.8%、マイクロ波科学+16.1%と早くも驚異の切り替えしを見せました。
高市トレード継続で、Synspective+11.6%、アストロスケール+10.7%、ispace+9.4%と宇宙関連も強く、こちらは業績にちゃんと効いてくるテーマですから、乗っていきやすいですね。
消費関連では、大黒屋H+18.9%、トライアル+7.1%あたりが目を引きました。トライアルはいいですね。
オンコリスバイオファーマ+11.8%、ブライトパス・バイオ+27.1%といったバイオ関連も強かったです。
中小型株は勢いがあるうちにガツっと乗っていかないといけないところがありますので、いつもより少しリスクをとって、積極的にロングしていきましょう。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:原油高警戒巻き戻しで日本株反発。しかしとりあえず買い戻し主導の日。 - 2026年3月10日
- マーケット一言:リスクオフで総崩れ。後場の戻しがあってセリングクライマックス感はあまりなかったが、少し買ってもいいレベル。 - 2026年3月9日
- マーケット一言:盛り上がりには欠けたが日本株続伸。個別銘柄の動きにばらつき。中小型株今日も強い。 - 2026年3月6日
- マーケット一言:昨日の下げ止まり感ありから今日は反発。指数に物足りなさはあったが、良ファンダメンタルズ銘柄が大きく上げていい一日。 - 2026年3月5日
- マーケット一言:今日も日本株は大幅安。いったん下げ止まってもいい値幅調整あり。 - 2026年3月4日
