昨夜の米株が弱く、今日の日本株は前場は安い展開でしたが、今週火曜日から入っている後場の買いが今日も入り、日経平均-0.1%、TOPIX+0.6%とそこそこな感じで引けました。
前場は金、銀などのコモディティが売られている(純銀上場信託は引け-9.8%、純金上場信託-6.8%)ことで、最近買われていた非鉄金属銘柄が大きく売られて全体もつれ安した感じでしたが、利下げ派の中では利下げに消極的で知られるウォルシュ氏が、明日にも次期米FRB議長に指名されそうということでなった円安が、相場全体が支えました。
サンディスクとの合弁会社の契約延長が伝えられたキオクシアが、売買代金トップで+11.0%と今日一人気を吐きました。他の半導体関連銘柄は総じて弱含みました。
昨日発表した決算が良かった日立+5.6%、富士通+5.1%などが買われました。
グロース250指数は+0.4%で、今日も強い感じにはなっていましたが、東証グロース市場の売買代金は1,000億円をやっと超えるぐらいで、盛り上がりにかけました。
どうにも払しょくできないリスクオフ感が、中小型株の(大型株もそうですが)重荷になっています。
今週は月曜日から夜間取引で日経平均先物が大きく売られることが多く、昨日はそのきっかけは金価格下落でしたが、その他にもイランを気にしているのか、中国を気にしているのか、とにかく売られます。
夜間で既に戻したり、日本時間になって戻したりと、需給は決して悪くないので今のところ株価的には問題ないのですが、得体の知れない売り手がいる気味の悪さで、上へのトレンドが作り切れませんね。
衆院選前にあまり優勢が伝えられると、判官びいきの日本人は優勢じゃない勢力に投票するという行動が知られていますので、あまり自民党優勢といった報道は出して欲しくないところもありますがそれで株が上がるならよし、そうでなくても2/8自民党大勝からの株価上昇が望まれるところです。
今週もお疲れ様でした。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:コモディティ売られて日本株も安かったが、ウォルシュ氏が次期米FRB議長有力との観測で円安、株高に - 2026年1月30日
- マーケット一言:上げて下げてで、結局引けは指数は小動き。アドバンテスト上げるがその他の半導体関連銘柄は弱いなど、個別銘柄の動きがバラバラ。 - 2026年1月29日
- マーケット一言:米トランプ大統領の発言により円高、株安。米TIと蘭ASMLの好決算で半導体関連銘柄と、コーニングのニュースで電線株強い。中小型株はダイヤモンド関連銘柄が賑わう。 - 2026年1月28日
- マーケット一言:為替介入警戒感が薄まり自律反発だが、本格的な買いではない。中小型株はレアアース関連、ペロブスカイト太陽電池関連ぐらいか。 - 2026年1月27日
- マーケット一言:先週末の米FRBによるレートチェックでドル円が159円台前半から153円台後半の急激な円高、日本株下げる。 - 2026年1月26日
