本日の日本株は昨日の上げ以上の下げとなり、日経平均-3.4%、TOPIX-2.9%、グロース250指数-4.3%と大きく下げました。
昨日はイラン情勢膠着でもう買いでしょ!という雰囲気になっていましたが、売買代金の盛り上がりなく、一昨日の下げからの戻しに足りない主力も多くと心配していた通り、昨日の上げのメッキをはがしておつりがくるくらい今日は下げてしましました。
東証プライム市場の売買代金は増えましたが8.5兆円程度と、セリングクライマックスにはまだ遠そうです。
まあ、需給でななくてイラン情勢次第ではあるのですが、少なくとも需給のあく抜けはまだしておりません。
一方、説明は少し難しいのですが、個別銘柄の下げはもちろん大きいのですが、ファンダメンタルズ悪い、バリュエーション高過ぎなどでショートされるべき銘柄が、変なショートカバーが入らずきっちり下がっているので、ロングショートファンドにとってやりづらいマーケットではなかったです。
これは市場がパニックでおかしくなっているわけではないということを意味しておりまして、いい意味では個別銘柄で勝負できるマーケットである、悪い意味ではパニック売りが出ていないので、まだ売りが出る余地下げる余地はあるということです。
米FOMCで利下げ観測が後退したり、日銀金融政策決定会合でもややタカ派な部分あったりと他にもいろいろありましたが、まあ単純に戦争なんでポジション大きくとるべきではないですね、で済む話といえば話ではあります。
3連休、何が起こるかは分かりませんが、事態改善を待つしかありません。
今週もお疲れさまでした。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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