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 【総評】

投資主体別売買状況・現先合算(5月4週、5/25~5/29)

海外が2週ぶりの売り越し(-4,200億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+1,600億円)となった。

同週の日経平均は大幅高。66,000円の節目を大きく上回り、TOPIXとともに史上最高値を更新するなか、海外は現物(-4,000億円)を中心に売り越し。個人は買い越しとなった。

もっともこの週は、MCSIのリバランスがあり、日本株からは2〜3千億円の資金流出と見積もられていた為、海外が売り越しに転じたとは判断できない。

 

事業法人は大幅な買い越し(+4,200億円)。決算発表と同時に自社株買いを発表していた企業が多く、規模が大きくなった面があろう。

 

信託は売り越し(-1,600億円)。GPIFの日本株売りは3千億円前後あった模様。

GPIFにおける伝統的4資産ウェイトでは、日本株が25%台後半であり、積極的な調整売りではではないが、26%を超過してきた外株と合わせて、エクイティのウェイトを抑えたいということであろう。また、円債のウェイトが24%を下回ってきた事もリバランスの背景であろう。

 

先週末のSOX半導体株指数の急落から、週明けの日本株、特に日経平均は大幅安が避けられない状況であるが、AI半導体関連の一極集中から、他のテーマ、セクターへのローテーションが進むか注目される。

 

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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