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[今回の内容] 

1)  TOPIX_7-9月決算銘柄FFW&調整係数見直し(リバランス4/28)

2) 公的資金の売りは継続していたが・・・

3) 今後の主なIndex Event

 

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1)  TOPIX_7-9月決算銘柄FFW&調整係数見直し(リバランス4/28)

今回のリバランスの全体像は、売り買い片側1400億円強、ターンオーバー片側22bp(金額:1430億円/TOPIX65兆円)です。

元々は買い越しリバランスで、資金的に足りない分、広くTOPIX型を売却することになります。

大きな問題点が一つ・・・買い筆頭の東芝(4/7時点ウエート4割弱)はTOBが絡んでいる事で、リバランス・スプレッドもこの銘柄の影響を大きく受けます。

今の段階では不確定要因も多く、時価総額が大きい故に、トラッキングエラーを避けたいパッシブ運用の大半は、リバランス日のトレードを選択するしかありません。

また、売り方向筆頭の良品は決算発表を受けて下落、全体で見ても売り方向は総じて軟調、買い方向は総じて強含みの展開となっており、

リバランス・スプレッドは、+4%以上のリターン(4/7終値比)となっています。

スケジュールの方では、4/20(火)の引け後夕方に月末調整分が公表されますので、その翌日4/21から6営業日は、パッシブの実需が動いてくると考えます。

日本市場は大型連休を控えており、パッシブリバランスは基準日である4/28までに完了しておきたい、とファンドマネージャーは思うでしょうね。

要するに、後ズレのリバランスは、ほとんど無い・・・と思います。

また、引値ギャランティに向かう証券会社の自己売買も、大きなポジションを残して連休を迎えたくないのは同じなので、

4/28で決着をつけたい=ヘッジはこの日に全て実行し、ポジションをキャリーしない・・・となり、引けにかけて、素直に順方向の可能性が高いと思われます。

ただし、新規採用銘柄では、既に値上がりが目立っており、あまり28日の引けにこだわる必要はありません。

いずれにせよ、東芝のT O B動向がもっとも注目されており、引値ギャランティでショートをとるリスクは大きすぎる為、誰もやらないでしょうね。

 

金額上位銘柄は以下の通り。

主な売り方向銘柄・・・7453良品(425万株)、6988日東電(90)、3769GMOPG(57)、4307NRI(213)、7202いすず(600)

主な買い方向銘柄・・・

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。