始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書
[今回の内容]
1) インデックス・イベント総括
2)12月のイベント・・・配当再投資先物買い、TOPIX月末リバランス
3)FTSE 結果
1)インデックス・イベント総括
当面のスケジュールは以下の通り。12月TOPIXイベントは、2)に掲載した。
月末TOPIXであるが、NTTと三菱UFJの売却規模が大きいので注意したい。この見合いのTOPIX買いに加えて、前日の12/28から12/29にかけて、12月配当再投資先物買いも(1.5千億円前後)あるので、先物は、年末にかけテクニカル的に買いが入りやすい。
一方、日通のホールディング移行で、日経平均の入れ替えが発生してくる。これに関しては、何もしなくても新会社に替わるので、概ねノーアクションなのであるが、一番大きいETF―1321は、売り決めー買い決めしてくる可能性があり、年末年始の薄いマーケットでの影響が気になる。こちらのトレードとしては、12/28の引けで日通買い(1321から日通売り)、2022年1月4日の引けでNXHD売り(1321からNXHD買い)となる。
尚、2022年1月のTOPIX FFWリバランス(4-6月決算銘柄)に関して、予想を来週号に掲載する予定である。
【主なスケジュール一覧】
この続き:2091文字
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インデックス(リバランス)分析のコラム
収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。
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