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総評】     

投資主体別売買状況・現先合算(32週)-海外が売り越し 個人も売り越し

3月第2週(3/103/14)現物・先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が4週連続の売り越し(-5,400億円)、個人は2週連続の売り越し(‐2,900億円)。

同週の日経平均はメジャーSQ週で乱高下したものの週間では上昇。海外投資家は現物を売り越し(-8,100億円)、先物は買い越し(+2,700億円)。

海外は現物は大きな売りに見えるが、自己と見合いのかたちであり、SQに絡むポジション異動の可能性が高い。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント

  • 配当再投資先物買い(3/27

日経平均型、加重型の合計で約2兆円の先物買い需要を見込む。

日経平均 想定配当落ち307円 配当金額2,800億円

TOPIX 想定配当落ち30pt 配当金額1兆2,700億円

MSCI           配当金額3,800億円

 

  • TOPIX_3月リバランス(3/28

2月リバランスと同様に、売り主体のリバランス。片側約1,000億円、買い方向はTOPOIX先物が中心となろう。

主な売り方向銘柄は、三井住友、富士ソフト(TOB)、アシックス、HOYA、ネクソンなど。

この続き:445文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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