始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容]

1)通過・・・TOPIX FFWリバランス(1/28)着地はプラス240bp

2)当面のIndex Eventスケジュール・・・2021年4月までの主なIndex Event

3)東証市場区分およびTOPIXの見直し・・・2022年から動き出す大きなリバランス

4)足元の機関投資家動向


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1)通過・・・TOPIX_FFWリバランス(1/28) 着地はプラス240bp

■1-3月決算銘柄・浮動株比率の定期見直し延期分&4-6月決算銘柄(1~6月決算銘柄FFW見直し)

■パッシブ運用規模は60兆円、パッシブ・シェア15%想定、ターンオーバー片側2.2%=片側1.3兆円強と大きい。

  元々は売り超リバランスである為、買い方向でTOPIX型を乗せる格好となっている。

■リバランス基準日、スプレッドは前場順方向から、後場は一進一退、引けは順方向となった。1/8終値基準で順方向約+240bpで終えた。

 大型のリバランスであった為に、スプレッドの拡大もある程度抑えられた格好。発表後では総じて順方向が継続し全体としては波乱なしであった。

 リバランス・スプレッドの高値は、基準日の前場の早い段階で+300bpほどが観察されている。ピークは大引けではない、と言う読みも正解ではあったが・・・。

 この日の立会外バスケットの売買代金は、約1.6兆円(通常では1千億円程度、3千億円なら活況)と大商い、特に引値ギャランティが多かった。

ペアトレード候補、NTT売り/KDDI買い○、SMC売り/キーエンス買い△、富士通売り/NEC買いギリギリ○と、目立つ程ではなかった。

売り方向で大きく貢献?したのは、上位4銘柄のトヨタ、エムスリー、NTT、任天堂の下落が効いた。買い方向はメイン銘柄のかんぽ、NRIが冴えない展開となった。

買い方向のワースト・NRIであるが、28日の引け後に、上位株主のジャフコの売却がプレスリリースされている。

 

2)当面のIndex Eventスケジュール・・・2021年4月までの主なIndex Event

■TOPIX月末RB(2/25)|公表2/5・・・新規採用銘柄に注目。(2/5FFW公表まで追加指数用株式数は確定されません)

 新規採用銘柄の買い場探し。

 東芝、一部指定発表後の売買高急増で、発表時では出来高比率23日分であったが、足元では6日分弱となっている。

 尚、先週指摘した通り、発表後の寄り付きは見送って正解であったが、その後もなかなか堅調でもあり、プレポジションとショートカバーが多い事がうかがえる。

 基本的には買い方針であるが、上値追いは慎重に・・・。その他、ブルドック、Sansan、アルプス物流などが買い候補である。

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。