今夜の米8月CPI発表を控え、マーケットは小動きとなりました。

 

来週のFOMCでの0.75%ポイント利上げの確率は先週からぐっと上がり、現在は90%に達しています。その次(11月)で0.5%ポイント利上げ、さらにその次(12月)に0.25%利上げと、年末までに何となくわかりやすい4%というレベルに達するという見通しというかシナリオが出来上がりつつあるごとに、この一週間は利上げ一服感から株式に強気という展開となっていました。

 

下げたら買いたいという戦略は変わっておらず、しかし9月は下げる月というアノマリーも気になるので、米FOMCが終わる辺りから月末にかけて下がったところを買いたいと狙っていたのですが、思惑よりも早く上げてしまったので、ここで買うべきか、波乱で下げるのを待つか、少しやりづらくなってしまいました。日経平均もなんとなくメドの28,500円まで回復しましたので、そろそろ一服感もあるところですし。

 

全般的には、今日の夜の米株市場の反応を待ってから決める感じになると思います。

ただ中小型株界は、東証マザーズ指数が760ポイントを抜けきれないのが気になりました。個別株レベルでも、利食いの売りに押されていた銘柄が目立ちました。リスクイベント前のリスク減らしにすぎないなら明日は上に戻しますし、そうでないならここから下げはきつくなるかもしれません。やや下方向のリスクを警戒しています。

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]