米株は金曜の下げを昨夜ほぼ取り戻した感じで落ち着いてくれまして、日本株も金曜日の下げを少し取り戻す動きとなりました。そうは言っても米FOMC前ですのでエネルギーは足らず、戻し切れはしなかったですね。

 

中小型株の方にも買戻しの動きはあったのですが、こちらはイベント前のリスクオフ(ポジション減らし)の方が影響が強かったようで、東証マザーズ指数、東証グロース市場指数と1%以上の下げとなってしまいました。一時的とはいえ米10年債利回りが節目の3.5%を超えてしまったり、ビットコインが19,000ドルを割ったりといったリスクオフモードを一番強く受けてしまった感じです。ですが、個別株レベルでは強いものも散見され、まだまだ踏ん張ってはいます。

 

ANYCOLOR(5032)、引け値10,840円(-0.6%)。ザラ場で一時+16.5%と今日も強くて驚きでしたが、さすがにこのレベルですと引けにかけて売られてしまいましたね。

ダブル・スコープ(6619)、今日もストップ安で引け値1,979円(-20.2%)。引ける前の気配で売り超1,400万株越え。浮動株が5,000万株なのにこの売り圧力は凄いです。

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]