先週末の米株が弱かったので、本日の日本株も弱いスタートとなりましたが、136円台まで進んだ円安が好感されたのか、日経平均もTOPIXもほぼ変わらずまで戻して引けました。良くも悪くも日本株は膠着状態が続きます。
今日も心配だったのは中小型株でした。先週金曜日と同じ傾向で、JPX日経中小型株指数はプラス(+0.2%)、東証マザーズ指数はマイナス(-1.7%)となりまして、ファンダメンタルズの何かで動いたというよりは、大型株同様にバリュー株が買われ、グロース株が売られる傾向が、指数のパフォーマンスの違いを生んでいたように思えます。CTA系のファクターによるリバランスが今日も続いていたようですし、売買代金も更に減少気味とあって、下げるものは大きく下げる苦しい展開となりましたね。
マーケットがもう少し盛り上がるまでは、こうした苦しい状況が続くかもしれませんが、かと言って急いで売る局面でもありません。バリュー系、グロース系の銘柄ともにパフォーマンス取れてるものは利食いを急ぎ気味にし、買いタイミングはもう少し待って、という感じで凌ぐところでしょうか。明日明後日で月末月初を超えて、ポジティブな変化が出てくるのを待つ感じです。引き続きグロース系が売られる流れが続くようであれば、ポジションを落とし気味にしなければならない展開となります。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:昨日の大きな上昇のあと調整的に反落。今晩の米雇用統計待ちで静か。 - 2026年10月2日
- マーケット一言: 日経平均2,200円超高、半導体一色で指数だけが上がった一日 - 2026年10月1日
- マーケット一言:年度中間期末でお化粧買いもあったか、大型株は全面高様相。中小型は指数強いも、材料株と直近IPOの間で資金移動ありなど個別の動きは分かれる。 - 2026年9月30日
- マーケット一言:権利落ちで続落も、14時半過ぎから日経平均は+1.2%の戻し。キオクシアの売買代金はついに1兆円割れ。中小型は直近IPOに資金が集中。 - 2026年9月29日
- マーケット一言:権利付き最終日は金融・電気ガスが堅調だったが、半導体は下げ基調で指数は下落。キオクシアの売買代金が1兆円まで細ったのは相場の軸のなさを象徴。中小型株は直近IPOを中心に賑わった感じで全般は弱い。 - 2026年9月28日
