先週金曜日の夜(日本時間)に出た米雇用統計などの米経済統計が、米景気後退懸念を和らげつつインフレ懸念を後退させるというちょうどいい感じのものであったため、金曜日、昨夜月曜日の米株は堅調でした。米金利も利回りが下がりはしなかったものの落ち着いた動きだったことで、グロース株が買われる展開となっていて、それを受け今日は日経平均主導で日本株も強く、日経平均はほぼ34年ぶりの高値更新となりました。
先週下げていた中小型株ですが、下げ幅の大きさはともかくいつものイベント前のリスクオフの売りの要素が強かったようで、グロース250指数が+1.6%となったように、今日は多くの個別銘柄が綺麗に反発となりました。
この続き:139文字
新規ユーザー登録(無料)いただくと、以下の特典があります。詳しくは、ユーザー登録後に配信される「ユーザー登録完了」メールをご確認ください。
【特典1】
登録時から過去15日分の有料コラム(新規推奨銘柄情報を含む)をお読みいただけます。
【特典2】
会員契約に使える3,000円分のポイントをプレゼントします。
ここから先は、ポートフォリオマネージャーのつぶやき会員限定です
続きを読むには「新規ユーザー登録」と「ポートフォリオマネージャーのつぶやき会員契約(30日間455円(税込500円))」が必要です
続きを読むには「新規ユーザー登録」と「ポートフォリオマネージャーのつぶやき会員契約(30日間455円(税込500円))」が必要です
ご契約いただくには、「新規ユーザー登録」と「ポートフォリオマネージャーのつぶやき会員契約(30日間455円(税込500円))」が必要です
The following two tabs change content below.
ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:反発で日経平均は49,000円台回復。今晩の米9月CPIや来週の日銀、米FOMCを気にして強い買いトレンドにはならず。中小型株は個別銘柄レベルでは悪くない動きだった。 - 2025年10月24日
- マーケット一言:米株下げて日本株も下落。しかし資金循環は続いており、強含む展開近そう。中小型株はトレンドなく下げる。。 - 2025年10月23日
- マーケット一言:ソフトバンクGはワイルド動きで個別銘柄史上初の売買代金1兆円超えだが5%安。トヨタなど自動車株強い。中小型株にも買いが入る。 - 2025年10月22日
- マーケット一言:日経平均先物は5万円一時突破したが、現物指数はならず。個別銘柄では高市銘柄の下げが激しかった。 - 2025年10月21日
- マーケット一言:日経平均、初の49,000円台、中小型株も上昇。 - 2025年10月20日
